[HOME][type-W]「sendmail」利用時の注意点(独自CGI)
「sendmail」を利用してメール送信する場合は、以下の点にご注意ください。
・sendmailパスは「/usr/local/bin/sendmail」となります。 ・「-t」オプションが必須となります。 ・「-f」オプションで指定出来るメールアドレスは、ご契約中ドメインのメールアドレスのみとなります。 ・「-f」オプションを指定しない場合、差出人アドレスは「お客様のFTPアカウント」@「CGIを実行したWebサーバ名」となります。また、メール送信先にて迷惑メールなどと判定されてメール到達が不安定となることがございます。
sendmailコマンドとして、以下のように指定して頂ければメール送信出来ます。
/usr/local/bin/sendmail -t
または
/usr/local/bin/sendmail -t -f'メールアドレス'
※「-f」と「メールアドレス」の間にはスペースを入れないでください。 ※メールアドレスをシングルコーテーションで囲まなくても動作いたします。 例)-f'webmaster@example.jp' または -fwebmaster@example.jp
■PHPでsendmailを利用する場合の注意点
PHPのMail関数を利用してメール送信する場合は、第5引数へ「-t」「-f」オプションを指定してください。
mail('宛先メールアドレス','メール件名','メール本文','追加ヘッダ情報','送信オプション'); の形式で記述して頂きます。
例)mail('mail@example.jp','subject','message','NULL','-t'); mail('mail@example.jp','subject','message','NULL','-t -fwebmaster@example.jp'); ※mb_send_mail関数も同じ方法です。
--- QandAコード:Q000045069 更新日:2019/09/02
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